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ハワイの夏休み

4.ハナウマ湾

ハナウマ湾へ行くのには、22番バスというのが一番便利なのですが、朝とかだと、始発停留所の次ぐらいから、もう立たないといけないほど混みます。また、私たちが乗ったバスではしませんでしたが、満員になるとそれ以降の停留所をとばすこともあるそうです。

私たちは赤ん坊連れだということもあり、確実性を求めて、ホテルからまず22番バスの始発停留所までバスに乗り、そこで始発停留所から乗ったので、座ることができました。22番バスの始発停留所は、ワイキキの西、クヒオ通りの端なので、そう遠くもなく、もし子連れならこの方法をオススメします。

始発バス停は王様の像の裏。

展望台よりハナウマ湾

ハナウマ湾は、近年、環境悪化が激しいということで、入場前にお勉強をしなければ入れなくなりました。湾の東にあるエデュケーションセンターで入場券を買い、それと同時にビデオのチケットをもらいます。そのチケットに書いてある時間になったら、ビデオルームに入って、スクリーンでハナウマ湾の環境ビデオを見ます。入り口のところにお姉さんがいて、日本人の人にはヘッドホンを貸してくれました。ビデオルームの前には、パネルが並ぶ展示コーナーと、入り口に小さなお土産屋がありました。


ビデオが終わると、ハナウマ湾へ行けます。坂道をのんびり下っていくと、そこがハナウマ湾です。遠浅のきれいな海ですが、泳ぎやすい中央部より、両脇の珊瑚礁がごつごつと残っているところのほうが、魚はたくさん見られます。水の中では大きく見えるとはいえ、意外と大きな魚が泳いでいるので、大人もちょっと興奮してしまいます。

外国人の人は、影のない砂浜で体を焼いていますが、私たちは別に焼きたくないので木陰に行きました。椰子の木の下が一番いいのですが、なかなか空いていないので、なぜか空いていた大きな木の下に行ったら、鳩が上から糞を落としてきて納得しました。

天気予報は雨でした。

木陰で一休み

子供がいるので、シュノーケリングは夫婦で交代で楽しみました。10ヶ月の赤ん坊は、海に入ってしまうと平気でしたが、波打ち際に座るのは怖いらしく、泣いていました。

旦那がシュノーケリングに行っている間、ムスメと砂遊びをしていたら、手前の木陰にいた日本人の家族が声をかけてきて、自分たちは今から帰るので、良かったらござを使ってくださいと言ってくれました。私たちは1.2ドルをケチって、新聞紙の上にバスタオルを敷いていたのです。

それはうれしいと思ったら、続いて、おにぎりもいりますかと聞かれました。私はただでもらえるのなら拒まない性格なので、はい、と言うと、手作りの高菜おにぎりと、明太子おにぎりを3つづつもらいました。お昼は近くのショッピングセンターで食べようと予定していたのですが、思わぬもらいもので済ませてしまいました。
それからもう少し遊んで、帰ることにしました。

この日は、午後からダイアモンドヘッドに登ろうと思っていたのですが、疲れたのでそのまま帰ることにしました。

バス停は行きも帰りも同じ場所。

1.旅の準備 2-1.赤ちゃんの食事 2-2.赤ちゃんの服 2-3.ベビーカー 2-4.国際交流 3.ハワイのバス 4.ハナウマ湾 5.ダイアモンドヘッド 6.ワイケレ・プレミアム・アウトレット 7.ワイキキ 8-1.ハワイグルメ 8-2.ハワイグルメ2 9.入出国>無事帰国

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