ハワイ 再発見の旅 2007

キルト関連

今回は、Sちゃんのお母さんがハワイアンキルトに興味があるので、
それを中心にワイキキでショッピングをしました。

「ファブリックマート」
布地屋さんです。1ヤード(91センチぐらい)が3ドル〜売っています。安いものや、端切れはもっと安いです。
私はテーブルクロス用に布地を少し、それと、ボタンがかわいかったので、いろいろ買いました。ボタンも2〜4つついて、それぞれ1ドルちょっとでした。

「メアアロハ」
キルト他、リボンレイなど、ハワイの工芸品に関するものを扱っているお店です。教室もあるそうです。
小さいお店ですが、Sちゃんのお母さんには大好評のお店でした。

お土産用キルトには、安いフィリピン製で、縫い目の粗いものが多いのですが、私はそれを見慣れていたため、ハワイアンキルトって大したもんじゃないと思っていました。
が、本物のちゃんとしたものを見て、目が覚めました。ちゃんとしたものは、美しく、感動します。
ハワイに何度も来ておいて、今さら…という感じですが、急に興味がわいてきました。

「シャラトン・プリンセス・カイウラニ ホテル」

このホテルには、プリンセスがかつて住んでいたという歴史もあるのですが、加えて、良いキルトがロビーやエレベーターに展示してあります。もちろん室内のベッドカバーなどにも使われているのですが、今回は宿泊していないので、ロビーなどを見学しました。

エレベーターは、それぞれのボックス内に小さいキルトが展示してあるので、用もないのに、エレベータホールをうろうろして、親切なアメリカ人のお兄さんにドアを押さえてもらってまで、見学しました。

「ボーダーズ」

Sちゃんのお母さんの影響で、私はすっかりキルトに興味を抱き、ブックショップのボーダーズで、キルトの本を買ってしまいました。
でも、ハワイでは今はハワイアンキルトよりも、レイの方が流行っているのか、レイの本のほうがたくさんありました。
私は作りかたが載っているのではなく、柄のバラエティと、その柄の持つ意味を知りたかったので、なかなか思うものがありませんでした。

でもようやく、メアアロハでも見て、買おうかどうか迷った本「Hawaiian Quilts」(27ドル)という思い通りの本を購入しました。