ハワイ 再発見の旅 2007

ようやくハワイ入り

7時間半のフライト、私が一番心配していたことは、この時間でしたが、過ぎてみればあっという間でした。
ヒトミはいつもよりもお利口さんで、トイレも大騒ぎせずに行け、寝起きも良く、アキラに蹴られても大騒ぎせず…。

むしろ、アキラが寝にくかったようで、あまり熟睡せずに何度も私のお腹の上でのたうち回っていました。

ハワイの入国審査は、もちろん、子連れは優先です。
変な会話も要求されず、スムーズに税関も通過し、外へ!
鳥の声や、もわっとした暖かい空気、椰子の木に迎えられて、ああ、ようやく着いたなぁと思いました。
でも、現地時間は午前6時。
ワイキキのホテルは、日本から麻呂がキャンセルしてくれたので、行くところがありません。

Sちゃん母子が来るのは、この後の午前9時の便。
アラモアナSCで待ち合わせだったので、そっちに先に行っても良かったのですが、行ってもあいている店がない。うろうろするよりも、空いている空港のオープンエアのベンチで待っているほうがいい、と判断して、待つことにしました。

空港には、フリーペーパーの情報スタンドがあり、そこで日本語のフリーペーパーを読んで、お得情報やクーポンを切り取っていると、数時間はすぐに過ぎてしまいました。それに、のんびり座ったり足を伸ばして待っていられたのが良かったのか、寝不足で疲れていた体も、少し楽になりました。
ヒトミも広い場所で走り回っても怒られず、アキラもつかまり立ちでウロウロして、みんなご機嫌でした。

合流、アラモアナSCへ

Sちゃん歓迎!のフリップを作ろうかとヒトミとも話したのですが、彼女が乗り気にならず、普通に到着口で待ち、合流!
タクシーでワイキキに向かいました。

コオリナへはこの日の夜、移動だったので、アラモアナで最初のお買い物をしてからの予定でした。
アラモアナSCへはタクシーで25ドルでした。

しかし、スーツケースはコインロッカーに預ければいいと思っていたら、中サイズのスーツケースでも入らない大きさしかなかったのです。案内所で聞いてみても、コインロッカーは他になく、手荷物預かり所もないとのことです。
私のキャリーバッグは(小)のロッカーに入りました(1時間1ドル、1日5ドル)が、Sちゃんはスーツケースを引きずることになりました。
これはちょっと誤算でした。今後のためには良い経験でしたが…。

Sちゃんのお母さんがハワイアンキルト好きなので、キルトのお店を少し見たり、ざっといろんなお店を回りました。

ハワイでの初食事は、日本にもあるけど、ババガンプ。
ヒトミがエビ好きというのが理由です。
オープンエアの店内は気持ちよく、おなかいっぱい食べました。

コンドミニアムでの暮らし用に、スーパーで食材を買い、コオリナへのシャトルバスに乗りました。