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オランダの街を疑似体験
■楽しみかた(2)  

●その他アトラクション
ハウステンボスではアトラクションより街のつくりに期待した方がいい気がします。 一番面白かったのは、洪水を題材にした「ホライゾン何とか」で、客席が洪水の波で大揺れに揺れるのが面白かった。前の方に座ると水しぶきもかかるかも、というやつで、なかなか迫力のあるアトラクションでした。

 

▲チーズ館の牛(作り物)
ハウステンボスのたくさんある施設には、それぞれのパンフレットとかがないようです。カリヨン(ベル)の博物館とかシーボルト博物館などは、そういうのを作ってもいいのになぁと思います。
私がそういう仕事をしてるから思うのかもしれませんが。

これはテディベアの着ぐるみを着た人形ですが、薄暗い部屋の中で見ると、とても恐いです。 おかげで他のテディがどんな顔をしていたか忘れてしまいました。

もう一つ。テディベアに全く興味のない二人が、時間つぶしに入ったのに楽しかったのは「テディベア ミュージアム」です。
小熊を助けたルーズベルト大統領の逸話はもちろん、今ではコレクターもいるほどのドイツ「シュタイフ社」のぬいぐるみは、小児麻痺だったシュタイフ婦人が丁寧に作ったぬいぐるみが大好評になったことが始まりだということなども勉強できます。
ポップなテディ、和服のテディ、軍服のテディ、赤ちゃんテディ・・・と世界各国のいろいろなアーティストが作ったテディも展示されていて、お腹一杯になります。

しかし、見所はそこではありません。大小、新旧さまざまなテディベアがこれでもか!という具合に陳列されている中に、時々とんでもないものがあるので、それを楽しんだ私たちでした。

■目次 1.オランダの街  2.オランダといえば  3.ホテルライフ  4.オランダ料理  5.楽しみかた(1)  6.楽しみかた(2)  7.オランダのオークション

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