のんびり王子の成長記

13ヶ月(2007/3月)

体重が少し減って6900グラム、身長66センチ。

来月から、ヒトミが保育園に通えることが決定したので、ヒトミと毎日べったり遊んであげられる最後の月です。
アキラは、来月に向けて、新しい療育先などを検討中です。

ダウン症DAY

ダウン症DAY3月21日は世界ダウン症デー(東京は23日)
大阪の万博公園でイベントがありました。

ダウン症の子のダンスがメインイベントなのですが、私はちょっと遅れて行ったため、ダンスは終わってしまっていました。少し、エキシビジョンは見られたんですがね。
それよりもむしろ、mixiで知り合った、同じダウン症の家族と会える良い機会でした。
ダンスは私、よくわからないので、こっちの方が楽しかったのでした。

14ヶ月(2007年4月)

すばらしきかな姉弟ヒトミが保育園に通い始め、アキラとの新生活が始まりました。

ヒトミは最初は「保育園はイヤだ」と、毎日泣いていましたが、2週間目の半ばぐらいから、すっきりした表情で通い始めました。
それ以来、楽しく通っているようです。

療育手帳の申請(詳しくはこちら)

笑顔 1才でも取れると噂で聞いたので、1才になる前に療育手帳の申請をしていました。

申請後、2ヶ月たって、児童相談所で判定のために発達検査を受け、その場で判定が出て、「軽度(B2)」の手帳をいただけることが決定しました。
実際の手帳の交付は、それから約2週間後でした。

療育手帳がもらえたので、その足で特別児童手当の申請書類ももらいました。これは医師の診断書が必要なので、厚生年金病院に行って書いてもらい、その後、申請しました。(結果は×でした。大阪はB1判定というのじゃないと出ないらしい…)

あさしお園

家の近くの療育施設に、就学前まで通えることになりました。

今通っている塚口病院「赤ちゃん体操」は、歩けるようになったら卒業と決まっているので、継続して行ける療育施設が必要だなぁと思っていたのでした。

あさしお園の小児科の先生が、子供大好き、障害のある子も大好き、がはがは笑いそうな大らかな先生で、とっても魅力的でした。
アキラも男の人は苦手なのに、この先生にはニコニコ。
私の緊張も一気にほぐれました。

プールの一日体験

笑顔 平日はアキラとべったりですが、アキラは付き合ってあげさえすると、遊び続ける「眠らない赤ちゃん」です。眠いのに、ガマンして遊んでしまうので、私がおつきあいをやめると、眠くて泣くのです。でも寝かそうとすると、うれしくて起きてしまう…悪循環です。
これでは、仕事も家事もままなりません。
だからプールに行くことにしました。体力使ってもらって、お昼寝してもらおう!という作戦です。
でも、彼はダウン症。特に健康に問題がなくても、障害があると「お断り」されることも多い世の中。まずは体験レッスンで様子を見つつ、先生に相談してみました。
断られたら、体的には問題ないっすよ、とちょっと掛け合うつもりで行きましたが、あっさりOKをもらいました。しかも3才以上の親と離れて通うコースも、いいですよ〜とのこと。ちょっと拍子抜け。でもうれしい。
来月から、アキラのお昼寝は確約です。

ダウン症のお友達との出会い

なかなか、ご近所のダウン症のお友達とは会えません。

でも、今はネット時代。

mixiで知り合った関西地区のダウン症の方々と、オフ会と称したランチ会に行ってきました。
また、別のルートで、ほぼ月齢も同じぐらいの子とも知り合えました。だんだん輪が広がって、情報交換もできるようになり、とてもうれしい気持ちです。