Ko Olina 喜びの結晶 2006

コオリナとは

2006年8月4日〜12日

コオリナはハワイ州オアフ島の西海岸にある、小さな地域です。
今、まさに建設中のリゾート地で、去年来たときは1棟しか建っていなかったビルも今年は2棟に増えていました。

実は、去年の5月(サイト参照)、我が家はこの地に初めてやってきて、その日に、ここの土地を買ってしまった!のである。
土地というか、土地権利付きのタイムシェアを。

タイムシェアとは、一年間のある期間、コンドミニアムを所有する権利です。世界各地の提携コンドミニアムと、権利を一時的に交換することもできます。

我が家はコオリナにあるマリオット・ビーチクラブで契約したので、ここがホームのオーナーとなります。
そして、今年はその権利を使う、初めての年でした。本当は今年の5月に予約を入れていたのですが、アキラが産まれて間もないため、キャンセルし、ようやく来ることができた土地です。

コオリナとは、ハワイ語で「喜びの結晶」という意味だそうです。ビーチの並びにチャペルがあり、ここは今ではオアフ島一の人気結婚式場(日本人)だそうです。

子連れフライト

子供と一緒に飛行機に乗るのは、もう6回目なので、特に心配はありませんでした。

アキラは、ちゃんと飛行機に乗って良いかどうか、専門医に聞いたし、ヒトミは2歳になって国際線で自分用の席を確保されると、ちゃんとお利口さんで座ってくれるし、今回は特に日本の航空会社(JAL)なのでフライトアテンダントさんは優しく、おもちゃをくれるし。

そして席には個々に画面があって、好きな番組を見られます。ヒトミにはディズニーチャンネル!行きは夜の便なので寝るだけでしたが、帰りは重宝しました。
ちゃんと初お目見えの本とシールも持参したのですが、使わずじまいでした。

赤ん坊はバシネットという、ベビーベッドに寝かせました。こちらは行きの夜便で活躍し、帰りの昼便では半ば荷物置きとなっていましたが…。それでもかなり楽でした。

離着陸時、今までヒトミは平気だったのに、今回は「耳が痛い」と言いました。ちゃんと三半規管が完成したようです。用意していた飴をなめさせると、痛みを忘れたようですが、その後、何かあると飴をねだるので困りました。

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時間つぶしグッズ

昼便の場合、7-8時間のフライト時間で、子供が寝てくれるのは、数時間です。場合によっては全く寝ないこともあります。
1歳〜1歳半ぐらいが一番大変でした。歩きたい、喋りたい、触りたい、構って欲しい、じっとしていたくない、お腹減った、のど乾いた…と泣くから。

以前は幼児雑誌や、布絵本、小さいおもちゃ、お菓子もたくさん持っていったのですが、今回は落書き帳とシールだけを持っていきました。 ただの白いノートでは、親がたくさん描いてあげないといけないので、落書きのしやすいノートを買いました。
各ページに未完成のイラストが少しずつ描いてあって、それに好きなように塗ったり描いたりできる本です。
ヒトミは落書きはあまりしませんでしたが、中のイラストを絵本に見立てて解説してあげると喜びました。親の私の方が本を気に入って、シリーズでいろいろ買ってみたいと思ってしまいました。

あとは、機内でもらったおもちゃを気に入ったらしく、飛行機の形の布おもちゃで遊んでいました。アキラ用にもおもちゃをくれ、行き帰りで4つ手に入れたので、ヒトミはご機嫌でした。
(しかし1つは既にハワイでなくしました)

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